“ USJへの旅行におすすめなJTBのツアーについてのご紹介です。 エクスプレス・パス2枚分の価値がある「アーリー・パークイン」の上手な活用方法と注意事項についてまとめています ”
ご機嫌いかがでしょうか?
先日、お子様がいるファミリーにおすすめのUSJホテルについてアトシラしましたが、今回はどこの旅行代理店を利用するのがベターなのか調べてみました。
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USJへ旅行に行くならJTBの一択で間違い無し!
まず、JTB以外の旅行代理店を検討する必要はありません!!なぜならば、アーリー・パークインというJTBだけの特典が大変優れているからです。
アーリー・パークインとは、一般の利用者よりも15分前にパークへ入場できるJTBだけの特典になります。USJオフィシャルホテルに宿泊した翌日に利用することができます。
たった15分だけ?と思うかもしれませんが、この15分がエクスプレス・パス2枚分の価値があります。エクスプレス・パスとは、特定の人気アトラクションの待ち時間を短縮できるチケットになります。ディズニーランドで言うファストパスに近しいですが、大きな違いとして、エクスプレス・パスは購入することができます。つまりお金で時間を買うということです。
人気アトラクションは、待ち時間が100分を超えるケースも多々あります。遠方の方はそもそもUSJに行く機会が限定されるため、エクスプレス・パスを活用し、貴重な機会を有効活用されることをおすすめします!
アーリー・パークインの効果的な利用の仕方の例
アーリー・パークインを効果的に利用することで、人気アトラクションの待ち時間を大幅に短縮することができます。アーリー・パークインの効果的な利用の仕方の事例をいくつか紹介していきますね。
①ハリー・ポッター編
入場後すぐにハリー・ポッターエリアへ行き、フォービドゥン・ジャーニーを体験した後、そのままヒッポグリフを楽しむパターンです。ハリー・ポッターエリアには、この2つのアトラクションしかないため、USJにおいても非常に待ち時間が長いアトラクションになります。
通常、ハリー・ポッターエリアへは整理券が必要ですが、パーク開場直後は整理券無しで入場できます。当然、アーリー・パークインを利用すれば、間違いなく整理券無しで入場可能です。
JTBツアーの特典で、ハリー・ポッターエリア入場確約券が付いてくるものもありますが、活用しづらいところがあります。というのも、エリアへ入場できてもフォービドゥン・ジャーニーを楽しむためには長い行列に並ぶ必要があるためです。
一方で、フォービドゥン・ジャーニーが含まれるエクスプレス・パスを購入すると、併せてハリー・ポッターエリア入場確約券も付いてきますので、JTBツアーの入場確約券は必要無くなります。アトラクションに乗らないのであれば、JTBツアーの入場確約券で事足りますが、アトラクションを楽しむ場合は、アーリー・パークインかエクスプレス・パスを活用したほうが望ましいです。
②フライング・ダイナソー編
フライング・ダイナソーを楽しんだ後、ジュラシック・パーク・ザ・ライドへ、もしくは、比較的近くにあるミニオン・ハチャメチャ・ライドへ行くパターンです。
腹ばいコースターのフライング・ダイナソーは、世界最長×世界最大高低差のコースターで人気アトラクションのひとつになります。場所はパークの入口とほぼ対角線上にあるため、歩いて10分弱とやや距離はあります。
同じエリアにジュラシック・パーク・ザ・ライドがあり、隣のエリアはこちらも大人気のミニオン・パークになります。
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③ミニオン・パーク編
ミニオン・ハチャメチャ・ライドへ直行し、隣のエリアにあるスパイダーマン・ザ・ライドに向かうパターンです。
ミニオン・パークはもともとバック・トゥ・ザ・フューチャーがあったエリアになりますが、もはや完全に別世界です。アトラクション自体はやや面影があるものの、クオリティーは相当高まっています!
隣のエリアにはスパイダーマン・ザ・ライドがあり、うまくいけばスペース・ファンタジー・ザ・ライドまでスムーズにはしごできると思います。
④ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド バックドロップ編
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドのバックドロップに乗った後、そのまま、通常版に乗るパターンです。
ここでの注意は、通常版よりバックドロップ版のほうが待ち時間が長いため、必ずバックドロップ版から乗ることです。ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドは、パーク入口から比較的近く、通常の来場者も早くに駆けつけるため、順番を誤ると時間をロスしてしまいます。
といった形で、たった15分早く入場できるだけで、人気アトラクションに待ち時間を短縮して楽しむことができます。つまり、エクスプレス・パス2枚分の価値があるということになります。
アーリー・パークイン利用時の注意事項
アーリー・パークインを利用する際に、いくつか注意点があります。
パーク開演時間が早まる
USJは、予定していた開園時間より早まることが多々あります。混雑する日は1時間以上早まるケースもあるので注意が必要です。
前日、宿泊するオフィシャルホテルにチェックインする際に、アーリー・パークインについて説明があります。アーリー・パークイン用のリストバンドを渡され、開園時間を確認できるサイト(QRコード)を教えてくれるので、必ず予めチェックしておきましょう!開園時間にあわせてホテルの朝食時間も調整できますし、パーク内で使用できるクーポンにも替えることができます。
利用者が多い時もある
混雑する日は、アーリー・パークイン利用者も多いため、アーリー・パークイン利用者だけで大行列になることもあります。前提として混雑する日は避けたほうがよいですが、行列の後方になると一般の利用者の入場と時間差が小さくなります。遅くともアーリー・パークインの15~30分前には入場口に到着し、余裕をもって並ぶことをおすすめします。
エクスプレス・パスを利用する場合は設計が必要
エクスプレス・パスを利用する場合は、アーリー・パークインで楽しむアトラクションと重複が起こらないように注意が必要です。エクスプレス・パスは期間限定のモノも含め、複数の種類がある一方で、「なんでこの組み合わせやねん!」と思わず大阪弁になってしまうような組み合わせもあります。時間指定が必要なアトラクションもあるため、エクスプレス・パスで利用するアトラクションと、アーリー・パークインで利用するアトラクションとを整理のうえ、予め設計しておくことをおすすめします。
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エンジョイプランはエクスプレス・パスの穴埋めに活用
JTBオリジナルでエンジョイプランというものがあります。ひとり1,200円で特定のアトラクション1種のエクスプレス・パスを購入できます。
但し、購入できるアトラクションは6種類しかなく、フライング・ダイナソーといった大人気アトラクションは購入の価値がありますが、バックドラフトといったデフォルトで待ち時間が短いものは購入する必要ないと思います。通常のエクスプレス・パスとうまく組み合わせて活用しましょう!
まとめになりますが、遠方の方はUSJに行く機会も限られると思いますので、十二分に楽しむためにもエクスプレス・パスの活用をおすすめします。さらに、アーリー・パークインを利用することで、エクスプレス・パスの一部を代用し、出費を抑えることができます。USJへ旅行をする際には、JTBのアーリー・パークインをうまく活用し、楽しい時間を過ごしていただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。