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新型iPhoneに機種変更するべきか見極めるための注目ポイント

“ アップルの製品発表イベントの開催にあたり、新型iPhoneの注目ポイントを整理しました。事前インプットとしてご覧ください ”

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ご機嫌いかがでしょうか?

現地時間2017年9月12日10:00(日本時間9月13日2:00)より開催される、アップルの製品発表イベントで注目されているの新型iPhone。今年はiPhone発売から10周年とメモリアルイヤーということもあり、これまでのバージョンアップではなく、フルモデルチェンジになると噂されています。

気分的には新型iPhoneに機種変更したいと思っている僕ですが、現在使用しているiPhone6sに対する不満・不便は特に無く、新型iPhoneに機種変更する価値があるのかはシビアに見極めたいところです。

ということで、ここまでで新型iPhoneについてあがっている情報を整理し、新型iPhoneへ機種変更すべきか見極めるための注目ポイントをまとめてみました。こちらを参考に、アップル製品発表イベントを楽しんでご覧いただければと思います。

 

 

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①液晶から有機ELディスプレイへ

 ディスプレイが従来の液晶から有機ELディスプレイ変更されると言われています。と言っても、既に他社においては有機ELディスプレイのスマホが発売されており、目新しさは感じられません。

有機ELのメリットとしては、
・液晶よりも高画質
・液晶よりも本体を軽量化できる
・液晶よりも消費電力少ない
といったところになります。

他にも視野角が広かったり、折り曲げたりできるといった特性はあるものの、スマホは正面から見る機会のほうが圧倒的に多いため、視野角の広さはメリットとは言い難いです。また、後述する無線充電の観点から、背面がアルミ製からガラス製になると言われているため、折り曲げたりすることは今回は無いと思われます。

一方、デメリットとしては、液晶よりも価格が高いと言われています。新型iPhoneが高額になるという情報もあり、その原因は有機ELディスプレイと言われています。アップルの要求に見合う有機ELディスプレイは、現状、サムスンでしか量産できないようで、サムスンが価格を釣り上げているようです。

他にも、直射日光下では見づらかったり、液晶よりも寿命が短かったりと言われていますが、既存のテクノロジーにおいて既に解決されているようで、デメリットにはならないようです。 

 

②ホームボタンが消滅し、仮想ホームボタンへ

物理的なホームボタンが無くなり、仮想ホームボタンになるようです。ただ、この点においても、既に他社では発売されており、インパクトに欠けます。 

これまでのホームボタンやフロントカメラのある画面余白部分までディスプレイを広げることで、本体サイズを変更せずにディスプレイ面積を拡大ことができます。また、画面のどこに触れても指紋認証可能になるとも言われていますが、一方で後述する顔認証の噂もあります。どちらにせよ、仮想ホームボタンの使い勝手において、どのような工夫が施されているのかが、ポイントになると思います。

 

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③指紋認証から顔認証へ

ホームボタンの消滅により、別の生体認証方式を取り入れるとも言われています。それが、顔認証です。ただ、顔写真で認証が成功してしまう等、顔認証はセキュリティ面に不安がありました。アップルにおいては、赤外線を用いて顔を立体的に捉えることができ、この分野においては遥か先を進んでいると言われています。

個人的には、既存の指紋認証に大きな不便・不満は無いこともあり、顔認証が新型iPhoneの購買意欲を向上させる要因にはならないのではと思います。

 

 

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④有線から無線充電へ

新型iPhoneの発表がある度、話題になる要素ですね(笑)。無接点充電を実現するために、新型iPhoneの背面はアルミ製からガラス製になると言われています。毎日充電するのもなので充電コードを差し込む動作が無くなるのは便利ですが、持ち運びのことを考えると結局充電コードが必要になるのではと思います。

 

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他にも、カラーや容量のバリエーションが増えるといったポイントはありますが、結局はあるものから好みのものを選ぶだけで、注目すべきポイントにはあげづらいです。

新型iPhoneが最も優れているiPhoneになることは間違いないと思いますが、現状の噂レベルでは、アップルに期待するイノベーションは正直見られませんでした。バージョンアップから抜け出せていない印象です。

とはいえ、あくまで噂レベルの情報をベースにしていますので、上記4つのポイントに注目しつつ、想像を上回るイノベーションに期待ながら、アップルの製品発表イベントを見ていきたいと思います。

なお、予約開始は9/15(金) 、発売日は9/22(金)と予想されています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。 

 

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