“ 人間工学に基づいた設計により長時間座っていても身体的負荷が少ないゲーミングチェア。そのゲーミングチェアと組み合わせて使うことで、より快適に過ごすことができる「フットレスト」と「オットマン」についてのご紹介になります ”
ご機嫌いかがでしょうか?きんぐ(@king_letter)です。
eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)の認知度も高まりつつある今日この頃。テレビをはじめとするメディアでも、ゲーミングチェアの露出が高まっています。
僕もPC作業にゲームに映画鑑賞にと、様々なシーンでゲーミングチェアを愛用しています。
今回はゲーミングチェアでより快適に過ごすための「フットレスト」と「オットマン」についてのアトシラになります。
デスクの下に設置するタイプの「フットレスト」と、足乗せ用の「オットマン」と、用途の違う2種類の足置き台をリサーチしました。実際に僕が購入した、オススメの商品をそれぞれご紹介します。
なお、ゲーミングチェアの「特徴」や「購入時の選び方」については以下の記事をご参照くださいませ。
①フットレスト
フットレストで足の疲れを軽減
足置き台としてデスクの下の足元に設置する「フットレスト」。機能性に優れたゲーミングチェアも、長時間座っていると脚がむくむことがあります。
ゲーミングチェアは一般的なデスクチェアに比べ、身体的負荷を軽減する設計がなされていますが、足の太ももの裏にはどうしても体重がかかってしまいます。太ももが圧迫され続けることで血流が悪くなり、脚のむくみにつながっていくのです。
足先をフットレストに置くことで、太ももを浮かし、圧迫を抑制することができます。脚の疲れを軽減するためにも、フットレストはおすすめのアイテムです!
フットレストは種類が少ない
フットレストもいくつか種類はあるものの、決して豊富というわけではありません。Amazonの評価も著しく悪いものが多く、主に機能面でネガティブな評価がされています。
一方で、デスク下で見えづらいとはいえ、部屋のインテリアのひとつとなるため、デザインや材質にもこだわりたいものです。
僕はブラウンを基調とした木の素材のフットレスを探して、様々なサイトを巡りに巡りました。イメージのものが見つからず苦戦しましたが、最終的に購入した商品がこちら!
ニトリで見つけたのですが、実はこの商品、フットレスト(=足置き台)ではなくて、玄関に置くような「靴置き」になりますw
靴置きだけれどもつくりは及第点
「靴置き」ということもあり、実際に実物を見て買いたかったのと、ニトリは送料がかかるため、実店舗に行ってみました。フロアの隅々を探したものの該当商品が見つからなかったため、店員さんに尋ねてみたところ、残念ながら店には置いていないとのことでした。
どうやら別の店舗にも在庫が無いようでしたので、仕方なくネットから購入することに。届くまで数日かかるため、非常に待ち遠しく感じましたが、翌日に届くAmazonの配送スピードが凄すぎるため、ここは我慢です。
到着した商品はすでに組み立てられた状態になります。木の色合いは想像よりややうすかったですが、作りがしっかりしており、高さもバッチリです。フットレストとしては申し分なく、価格も2,000円弱とリーズナブルで良い買い物ができました。
当初の見込みどおり、太もも裏の圧迫を抑制することができ、長時間座っていても足の疲れを感じることが少なくなりました。フットレストはぜひお試しいただきたいアイテムです!
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フローリングの傷付き防止対応
余談ですが、フットレストの脚裏にフェルトを貼り付けました。
粘着付きフェルトをフットレストの脚の形に縁取り、ハサミで切り取ってと、ちょっとした図画工作が必要になりますが、フローリングが傷付くことを防げるため、我が家ではデスクやチェアといったものには必ず装着させています。
また、フットレストはその時々で、使ったり使わなかったりするため、フェルトを貼ることで足先で簡単に移動できるようになります。些細なことですが、利便性おいても貢献しています。
②オットマン
オットマンはリラックスするための必須アイテム
「フットレスト」とは別に、「オットマン」も購入しました。
足置き台という意味ではフットレストと同じですがやや用途が異なります。オットマンは、脚を伸ばしてリラックスするためのアイテムになります。特にゲームや映画鑑賞の時は、オットマンがあると快適さが増大します!
出典:ゲーミングチェアのAKRacing(エーケーレーシング)|テックウインド株式会社
オットマンは高さに注意
フットレストに比べるとオットマンはバリエーションが豊かで、多くの種類が販売されています。そのため、購入する際に迷ってしまいますが、オットマンの高ささえ気をつければ、後はデザインや機能性で決めてしまって問題ありません。
オットマンの高さはゲーミングチェアの座椅子の高さ同じくらいがベターです。中には高さが調整できるものもありますが、基本的には一度設定してしまうとそのまま使い続ける形となるため、必須の機能ではありません。
そのほかオットマンに収納スペースがあったり、キャスターが付いていたりするものもありますがこれらも必須機能ではありません。むしろ強度が損なわれやすかったり、コスト高になったりとデメリットがあるため、ご注意ください。
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リビングに置いても違和感のないデザインを選択
デザインは好みの世界ですが、僕はゲーミングチェアよりも、部屋のイメージに近しい木の素材のものを探していました。
オットマンは椅子として使うこともできるため、来客等でリビングの椅子やソファーが足りない場合に臨時の椅子として活用することができます。リビングに置いても違和感がないものをチョイスしました。
デザイン重視で、リーズナブルなオットマンをAmazonや楽天でしらみつぶしに探索し、購入した商品がこちらです。
座面部分にはほどよいクッション性があり、天然木の落ち着いたデザインは部屋のイメージにマッチします。
一応、ゲーミングチェアと同じAKRacingからもオットマンは発売されています。カラーは限られていますが、ゲーミングチェアとの組み合わせをこだわるのであればオススメです。
③まとめ
プラスアルファでより快適な環境を
いかがでしたでしょうか?
ゲーミングチェアにフットレストやオットマンを組み合わせることでより快適な環境を構築することができます。
加えて、オットマンについては簡易的な椅子としても活用できるため、利便性の観点においても大変優れています。
ゲーミングチェア単体でも長時間のPC作業やゲームにおける身体的疲労を十分に軽減できますが、フットレストやオットマンを活用することでより快適さが向上しますので、ぜひお試しください!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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