“ 「ZOZOSUIT」による計測をもとにした、パターンオーダーのオックスフォードシャツが届きました!Tシャツと異なり、精緻な計測が求められるオックスフォードシャツは、どれくらい身体にフィットしているのかチェックしてみました ”
ご機嫌いかがでしょうか?きんぐ(@king_letter)です。
先日、「ZOZOSUIT」で採寸した結果をもとにオーダーしたオックスフォードシャツが届きました。
前回の記事でご紹介したとおり、「ZOZOSUIT」の測定精度や、ZOZOが推奨するキレイなシルエットに不安を感じつつ、購入したオックスフォードシャツになります。
果たしてどの程度フィットしているのか、早速答え合わせをしていきたいと思います。
結局のところ、「ZOZOSUIT」の測定がどの程度正しいのか、実際にメジャーで測定のうえ確認したわけですが、最も差異が大きかったウエストは腰骨上で3cm程の誤差があり、さすがデニムは恐くて購入を見送りました。
そこまでデニムを欲していなかったこともありますが、デニムをはじめとするパンツは、腰のどの位置ではくかによってウエストのサイズも丈の長さも変わってくるため、「ZOZOSUIT」の測定結果ではハードルが高いです。
また、オックスフォードシャツもデニムと同様、精緻な計測が求められます。ちょうどオックスフォードシャツが欲しかったこともあり、自身で測定した結果を踏まえ、試しに注文してみることにしました。
※前回の記事はコチラになります↓
www.atoshira.com
オックスフォードシャツについては、実際に購入した方々からワンサイズ大きいという口コミをTwitterで見かけました。ZOZOの推奨する理想的でキレイなシルエットはややダボッとしているのでしょうか?
ダボッたいオックスフォードシャツはだらしない印象になりかねないため、メジャーで測定した結果を踏まえ、胸囲だけマイナス3cmカスタマイズして購入してみました。首まわりや袖丈、肩幅、着丈は「ZOZOSUIT」の測定結果をベースにしています。
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オックスフォードシャツのカラーはホワイトとブルーがあります。今回はホワイトをオーダーしました。価格は3,900円(税込)とTシャツやデニムに比べると、価格の魅力は感じません。
さすがに注文してから即日届くことはなく、到着まで2週間ほどかかりました。Tシャツやデニムに比べると到着までの期間はやや長い印象です。僕のサイズはメジャーではないため、在庫が少ないのかもしれません。
ちなみに、パターンオーダーとは、あらかじめ大量のサイズパターンを用意し、その中から体型に最も相応しいパターンを選び、限られた部分を補正する形になります。型紙からカスタマイズするイージーオーダーやフルオーダーではありませんのでご注意ください。
それでは、『あなたサイズ』のオックスフォードシャツをチェックしていきます。
素材はコットン100%で、やや厚めの生地であるため、気温の高い季節の着用はしんどそうです。素材に何か特筆すべきポイントは見つからないものの、価格を踏まえると妥当な範囲になります。
タグには「ZOZO」のマークがあります。よ~く見るとボタンにも「ZOZO」と表記されています。
本商品のウリは、「ZOZOSUIT」による計測をもとにしたオーダーメイドだからこそのシルエットやフィット感ですので、早速着てみたいと思います。
折りたたんでいた商品をそのまま着たため、折り目が目立ちますが、全体的にきれいに仕上がった印象です!
胸囲は3cm絞ったこともあり、ZOZO特有(?)のダボッとしたシルエットは回避できました。おなかの膨らみは、もう少し鍛えたほうがよさそうです。
袖丈がやや長い気もしますが、肩幅のサイズ感はバッチリです。着丈もちょうどよく、全体的にバランスがとれています。
シャツの裾をパンツの外に出して着る時に、裾がお尻まですっぽり隠れてしまうと野暮ったさが出てしまいます。腕を下ろした時に、袖よりも裾が長い場合は着丈が長過ぎるため、裾がベルトと股下部分の真ん中あたりを目安に、着丈を調整することをオススメします。
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首まわりはもう少しゆとりを持たせてラフに着るほうが好みですが、この辺りは次回に向けてカスタマイズするポイントとなりそうです。
胸囲のカスタマイズがうまくいったこともあり、全体的にバランスの良い仕上がりとなりました。むしろ、細かなところまでもっと調整したくなり、自身の好みにカスタマイズする楽しみを感じています。
なお、自分サイズでオーダーした商品もアプリの注文履歴から交換・返品はできるようです。このあたりのZOZOの手厚いサービスは感心します。
サイズ感がアバウトでも大きな問題がないTシャツに比べ、オックスフォードシャツは自身の体型に合わせてつくることで、既製品のシャツよりもフィット感やシルエットは格段に向上することは間違いないです。
但し、自分のサイズを知ることと、自分好みのサイズを知ることは別になります。例えば今回のようにオックスフォードシャツをオーダーする際に、自身の袖丈の長さはわかっても、どれくらいの長さが自分にとってベストなのかは分からず、実際に着てみることで調整の程度感がわかります。
今回は「ZOZOSUIT」の計測結果をベースに胸囲だけカスタマイズしましたが、次回購入する時は袖丈や首回りもカスタマイズしたくなりました。自分好みにサイズをブラッシュアップしていく楽しみが、ZOZOのオーダーメイドの醍醐味に感じます。
ZOZOでオーダーメイドできる商品はまだまだ少ないですが、これから増えていくと思います。服は消耗品ですし、オックスフォードシャツの別のカラーも購入したいと思います。(今はブルーしか選択肢がありませんが…)
オーダーメイドで服を買うことが当たり前となる世界は目の前かもしれませんね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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