“ iPad(第6世代)を購入して3ヶ月弱、これまではApple PencilホルダーをiPadカバーに装着して携帯していましたが、ある不満点があり、Apple Pencilを収納できるiPadケースに変更しました。Apple PencilをiPadとセットで携帯する一番おすすめの方法をご紹介します ”
ご機嫌いかがでしょうか?きんぐ(@king_letter)です。
ペーパーレス化を目的に、Apple Pencilに対応した9.7インチiPad(第6世代)を購入して3ヶ月弱。iPadとApple Pencilは日々の仕事で大活躍しており、紙のノートの出番は一切無くなりました。
順調にペーパーレス化が進んでいる一方で、Webブラウジングにおいては不便に感じているところがあり、結果的にiPadケースを買い換えてしまいました。
ということで、今回は「Apple Pencilが収納できるiPadケース」のアトシラになります。
Apple Pencilは税込み11,664円と非常に高額なため、持ち運びには当然慎重になります。Apple Pencilをどのように収納し、iPadとセットで携帯するのか、Apple Pencilユーザーが必ず悩むポイントだと思いますので、ぜひご参考にしていただければと思います。
iPadカバーケースを二つ折りにできないことは不便で仕方ない
9.7インチiPad(第6世代)とApple Pencilを購入した際に、併せて購入したモノが、iPadのフルカバーケースと、iPadカバーに装着できるApple Pencilホルダーになります。詳細については前回の記事でまとめています。
Apple Pencilホルダーは、Amazonのレビューで「ホルダーがきつく感じる」といった内容も見かけましたが、実際に使用してみたところ、そのようなことはありませんでした。革製品のため個体差があるかもしれません。
むしろ、ストレスに感じたのは「ふたつ折りにした時にApple Pencilホルダーがかさばる」ところです。
前回の記事でも触れているとおり、その点は認識はしていたのですが、Apple PencilでiPadに書き込む時には、Apple Pencilホルダーが邪魔になることはなかったため、そこまで気にしていませんでした。
ただ、毎日iPadを使用していく中で、カバーケースがきれいに二つ折りにできないことは、非常に不便であることがわかってきました。特にiPadを縦にしてWEBブラウジングする時は、持ちづらくてしょうがないです。
ソファーに座り、膝の上にiPadを置いてWEBブラウジングする時も、iPadが傾いてしまうため見づらかったりと、日々の生活で小さなイライラが募っていきます。
Apple PencilでiPadに書き込むことができるようになったのは大きなメリットですが、Webで調べものをしたり、ネットサーフィンをしたりする時に不便さを感じてしまうのは、iPadの本来の利便性が失われてしまっているため、Apple Pencilが収納できるケースに買い換えました。
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お値段以上?!おすすめのApple Pencilが収納できるケース
9.7インチiPad(第6世代)が発売された当時は、Apple Pencilが収納できるケースは見当たらなかったのですが、発売して2ヶ月以上経過した現在は、数多くの商品が販売されています。
一方で、各商品はこれといった差別化がされていないため、商品による違いもよくわからず、選択には非常に苦労します。
僕が特に注意したポイントは、Lightningコネクタやスピーカー、カメラレンズまわり等の露出の少なさです。ケースによっては、それらがざっくり剥き出しになっているモノもあり、傷がつきやすかったりします。
▼例えば、以下のiPadケースは、低価格で軽量ではありますが、スピーカーや音量ボタンが大きく露出しています。
▼一方で以下の商品は、カメラレンズ周りが三角形に型取られており、iPadのボディの露出が大きくなっています。
※9.7インチiPad(第6世代)には、カメラレンズの下にフラッシュはありません。
基本的に使わなくなったタブレットやスマホは、中古ショップに買い取ってもらっているのですが、やはりボディの傷があると査定額が下がります。iPadを保護するためにもできる限りボディの露出が少ないケースを選択しました。
それでもいくつか候補が残るのですが、最終的に僕が購入した商品は、「Fintie」のiPadケースになります。
決め手は単純で、1,150円と抜群に安かったためです。
この手の商品は、2.000円前後に価格が集中しているため、本商品は最低価格帯に属します。Amazonで本商品のレビューが1件も無かったため、やや不安には感じましたが、この金額であれば仮に残念な結果であっても諦めがつくと捉えました。
▼実際に購入した商品がこちらになります。
▼カバー外部はPUレザーで、芯はポリウレタン、液晶画面が触れる内側はマイクロファイバーとiPadケースにはよくある仕様です。ケースはTPU素材でApple Pencilを収納できるホルダーが搭載されています。
iPadをケースに入れた際に、iPadに貼ってあったガラスフィルムが一部浮き剥がれてしまい焦りましたが、TPU素材のケースは柔らかいため、ガラスフィルムごと縁の中に入れてしまえば大丈夫でした。
▼Apple Pencilも収まりがよいです。一応、Apple Pencilと一緒にLightningアダプタも収納できますが、僕はLightningケーブルに挿しっぱなしのため、ケースには収納していません。
▼Lightningコネクタもスピーカーも、ケースに塞がれることなく、ミニマムマストで顔を出しています。
▼イヤホンジャックもマイクも問題ありません。電源ボタンもケースに覆われていますが、自然に押すことができました。
▼カメラも及第点です。音量調整ボタンもケースに覆われていることによる押しづらさもなく、設計は丁寧にされている印象を受けました。
もちろんオートスリープ機能もついており、カバーの開け閉めでiPadの電源がON・OFFされます。
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▼Apple Pencilを取り出す時は、ケースの裏から押し出すやり方が標準的ですが、TPU素材のため、ペンホルダーの隙間に指をぐりっとねじ込んで取り出すこともできます。
残念ながら、Apple Pencilのキャップ紛失を防止するキャップカバーを装着したままでは、サイズオーバーのため収納できませんでした。前回の記事でもご紹介した、かわいいキャップカバーを使っていたのですが、手放すことになった点は残念です。
とはいえ、ケースにはキャップ置きがあるため、Apple Pencilを充電する時も安心です。キャップ置きはペン立てにもなりますが、穴が貫通しているわけではないため、ペン先を下に向けて立てることはできません。
▼ペン先を上に向けて立てることはできますが、先が尖っているものを上に向けて置くことは、安全面の観点から常識的ではないため、ペンを置く時はペンホルダーの上に横に寝かして置いてます。
Apple Pencilが転がることもないですし、普段の使用シーンでもペンホルダーの上に置くことが多いです。
▼もちろんカバーケースを二つ折りにすることもできます。ここ最近のストレスが、これで解消されます。
iPadケースは消耗品!コスパも重要
価格が安かったため、いくつかネガティブなところはあると覚悟していたのですが、思いのほか気になるところはありませんでした。しいて言えば、やや革の匂いが気になる程度です。
匂いは個人差があるため、僕が敏感なだけかもしれませんが、匂いは時間と共に消えていくため、特に気にする必要もありません。
結論としては、最強にコスパの良い商品でした。Apple Pencilが収納できるiPadケースを探されている方にはオススメの商品です!
iPadのケースは消耗品のジャンルになりますし、本商品は1,000円強と価格も抜群に安いため、一旦、本商品でiPadを保護しつつ、気に入ったものがあれば後で買い換えるやりかたもアリだと思います。
ということで、「Apple Pencilが収納できるiPadケース」についてのご紹介でした。iPadとApple Pencilをセットで持ち運ぶには、Apple Pencilが収納できるケースが一番オススメです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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